シルク募集馬ツアーが開催される今週末。
募集馬検討がある程度進んでいる人が多いのではないでしょうか。
ちなみに僕は全然進んでない!!
これまで検討した産駒の記事はこちら
まだ3つ??
ヤバくない?
ヤバイです。
早速検討していく産駒の種牡馬はハービンジャーです。
僕が2018年に募集された馬で出資したのがハービンジャー産駒です。
今回は出資に至る募集馬はいるのでしょうか。
Contents
2019年度シルクホースクラブで募集されるハービンジャー産駒
2019年に募集されるハービンジャー産駒は全部で3頭。
関東は2頭
- 11.ガラディナーの18
- 12.ライツェントの18
関西は1頭
- 48.ウインフロレゾンの18
注目はなんといっても12.ライツェントの18でしょう。
G1秋華賞馬ディアドラの全妹。
母ライツェントはキャロット馬でしたし、まさかシルクで募集されるとは思いませんでした。
あとは去年の募集馬も父がハービンジャーだった48.ウインフロレゾンの18。
去年は抽優で200口以上の人気になっていた全弟です。
頭数は少ないけど、話題性がある馬ばかり。
それでは評価していきましょう。
13.ガラディナーの18
評価△ 出資したいレベルC
強気の血統構成になっているガラディナーの18。
Beringの3×3のクロスのためにつけたのでしょうか。
馬体は数字で出ているように大きいです。
骨格が立派ということもありますが、かなりの筋肉質。
ガチムチタイプですね。
動画を見ると、いかにもハービンジャー産駒といった緩さ。
その緩さが良い方向に向けば面白い1頭になるのかなと。
ただし、父の産駒は難しい気性を見せることがあるのでその部分が非常に気がかり。
募集ポイントの「操縦性に重きを置いた育成が肝となる」と書いているように、そこをクリアしないといけないというのが出資には至らない理由になりそうです。
成功したら、大変なことになりそう。
ノーザンの育成力に期待しましょう。
14.ライツェントの18
評価▲ 出資したいレベルD
ディアドラの全妹。
血統的に言うことなしの良血馬。
現状で気になるのはサイズの小ささくらい。
ただしハービンジャーは気がつくとでかくなっていることが多いので、このくらいの馬体重だとちょうどよくなる可能性がありそう。
スッキリ見せていますが、品のある立ち姿にうっとりしてしまいます。
あとは一口価格90,000円総額4,500万の牝馬というのを高いと見るかどうかです。
48.ウインフロレゾンの18
評価○ 出資したいレベルC
兄と同じ父の本馬。
その兄はツアー週に札幌でデビュー戦を迎えます。
血統が良かったのと出来が良くて絶対にほしいと思って出資申込みをしました。
血統的に良いのは母方にヌレイエフが入っていること。
- ディアドラ
- ペルシアンナイト
- モズカッチャン
この3頭のG1馬に共通する血がヌレイエフです。
現時点で430キロあるウインフロレゾンの18。
サイズ、立ち姿共にとても良いと思います。
あとは気性バグが出ないことを祈るのみ。
ちょっと緩そうなのが気がかりですが、生まれの遅さを考えると許容できる範囲です。
厩舎もディアンドルを管理している奥村調教師ですし、問題なさそう。
僕は2年連続ハービンジャー産駒は遠慮しておこうと思います。
出資したいハービンジャー産駒
僕が出資したいハービンジャー産駒は
14.ライツェントの18です。
この血統馬がシルクに来たというのだけでちょっと興奮してしまったほど。
それほどのポテンシャルを秘めた馬がやってきたという印象を持ちました。
そう思えるのは去年出資したウインフロレゾンの17(レイコックアビー)のサイズが良い感じのサイズになっているというのが大きいです。
募集時は400キロ切ってましたからね。
このくらいのサイズになることを見越して高評価。
ウインフロレゾンの18にケチを付けるとするならば、430キロくらいあるとは思えないっていうところ。
これが締まっているのか小さいのかは僕にはよく表現できず。
去年のほうがよく見えたっていうのが率直な感想です。