一口馬主として初出資したのが2014年。
そこから5年経った2019年9月。
愛馬ディアンドルがスプリンターズSに出走することになりました。
愛馬のG1出走はロッテンマイヤーのオークス以来2度目。
初重賞制覇もプレゼントしてくれたディアンドル。
さらに上の舞台であるG1出走は感慨深いものもあります。
口から心臓が出そうなくらいの緊張をしていて
、この際なら僕がディアンドルに出資した経緯とその思いを書いてしまおうと考え、文章にまとめることにしました。
コレを読むと、出資する際のポイントにもなるはずです。
零細一口馬主はダイヤの原石を探しましょう。
ディアンドルの募集時の状況
ディアンドルは1次募集で満口にならなかった馬
今でこそ「嘘でしょ?」って思われるかもしれないけれど、一次で残口ありの馬でした。
しかも1.5次も速攻でなくなった馬でもなかった。
いわゆる誰もが「この馬はめっちゃ良い」と思われるような馬ではありませんでした。
逆を言えば、人気が集まらない馬でも走る馬(当たり)は潜んでいるということだったりします。
僕のディアンドルの募集時の評価
この年は気分がめちゃくちゃ萎えている年でした。
出資馬2頭が長期休養というのもあって「競馬難しすぎる」という現実を見せつけられた年でした。
だからほとんどのデータを残していないというね。
でもディアンドルだけははっきり覚えてる。
カタログで「バランスがめちゃくちゃ良いな」って思い、動画でさらに自信を深めていました。
直感的に選び、動画でより確信を持った馬です。
なんでこの馬が一口32,000円なんだ?
そんなふうに思ってました。
僕の出資した馬で活躍してる馬は大体そんな感じで選んだ馬が多い。
なので直感的に選ぶのも大事ってわけです。
ディアンドル世代の出資申し込み結果
ディアンドルが1番欲しかったのですが、他にも僕はこの年に2頭の馬に申し込んでました。
・プリモスターの16
・アーデルハイトの16
実績がないため、抽選枠200口に引っ掛かれば思いながらの申し込み。
結果は全頭落選で満口にならなかったディアンドルだけ出資が確定しました。
現在の結果は
プリモスターの16→未勝利引退
アーデルハイトの16→1勝馬クラス
これを見て考えても運が良かったと言えます。
現在のディアンドル
・OPレースを3勝
・3歳G3を制覇
・古馬重賞2着
出来すぎだろっていうくらい強い成績を残してくれています。
すごいのを引いてしまったというのと同時に、一口馬主の今後を左右する馬に出会ったのという気持ち。
これまでの出資馬が1勝することの重みを教えてくれたことで、震えるほどに嬉しく感じています。
G1スプリンターズSで現在4番人気のディアンドル。
状態はかなり上向いているので、ひょっとするかもと思っています。
無事に回ってきて、それで結果もついてくれば最高ですね。
口取写真に当選したので、現地観戦。
この馬と夢を見続けたいです。